第四回打ち合わせ
式後の今となっては何を打ち合わせたかうろ覚えです。
一週間前の打ち合わせでしたが、この日に持ってきたかった席次表パンフレットとウェルカムアイテムは制作終わらず、三日前にドレスと持っていくことに。そうやっていろんなことが後回しになって前日まで忙しくなりました。埋まらなかったBGM表は打ち合わせ中に書く等、プランナーさんの時間を取らせてしまいました。唯一間に合ったのはプロフィールDVDで再生確認しました。
パンフレットは当日持ち込めばいいかなと思っていたら、式場のチェックが入るため前日までには必ず持ってきてと言われました。パンフの数は新郎新婦も一部ずつ数えるらしい。(持ち込んだ数が足りなかったので私たちは二人で1部にしました・・)
最後の最後まで悩んだテーブルクロス
グラッシー柄バイオレットにウェーブシャガード柄グリーンにしました。紫と緑と際どい配色ですが、プランナーさんの和風ぽいですね。というフォローに勇気付けられやってみました。鶴亀の間の豪華さには合う気がします。
第三回打ち合わせ
前回と同じく見積り表に沿いながら披露宴の内容や引き出物について詰めていきました。まだ決まっていないことは期限がプランナーさんからはっきり提示され時間がないことをひしひしと感じます。以下メモです。
式まであと20日までにやる事
式場からもらった席次表と引き出物表を書き、引き出物とプチギフトのパンフレットと一緒に式場に提出。(郵送か持参)席次表には車椅子乗る人とサポート役にマーク。
半額以上の支払い期限。
義弟にプロフィールムービー素材を送り作り始めてもらう。
式まであと16日までにやる事
司会者さんと式場で打ち合わせついでに、パンフサンプル(席次や料理)をプランナーさんに校正してもらう。この日までテーブルクロスを変更できる。
司会者さんと相談したい事→BGMについて、スクリーンと司会者さんの位置
式まであと7日までにやる事
最終打ち合わせ日。衣装持ち込み表と曲目進行表を提出。ムービーDVD再生できるか確認。
当日使うものを預かってもらえる。・ウェルカムアイテム・CD・ヘアアクセ・生花じゃないブーケ・両親へのプレゼント
・親族顔合わせの時新郎新婦は写真撮影していていない。父が全員紹介するかひとりひとり喋っていくか。
・プチギフトを入れるカゴは式場が用意してくれる。
・BGMのCDは6cmCDも使える。
司会者さんと初打ち合わせ
式まであと40日くらい。
初めて司会者さんとお会いする。想像通りの気さくな優しいひとで嬉しい〜。リアクションが上手くてこちらがいっぱいしゃべってしまう。新郎の意味不明さにも笑ってくれて安心した!
きっちり2時間で
*司会者さんから事前に頂いて書いてきたプロフィールシートについての質疑応答(経歴や出会いや思い出深いデートについて)
*式の演出や流れの確認
をしました。
式の流れは打ち合わせ二回目の復習というか同じことをなぞった感じです。見ないふりしていたけどやらなきゃいけない事が色々ある。全部出来るのだろうか。
やるリスト
- 引出物決めて、式場で頼めないものはデパートで手配
- プチギフト決める
- 席次表作る
- ムービーを義弟にお願い。 まず写真集めから。。
- ウェルカムボード仕上げ
- 受付、神社の荷物忘れないか確認する人に妹にお願いする
- 引っ越し準備
新郎にお願いリスト
- 席次の敬称
- 席次テーブルの名前
- 席次表の挨拶文
- 友人にスピーチ頼むか
- ムービーの曲について
松屋×衣装らくやさん展示
松屋銀座マロニエ通り館で行われていた衣裳らくやさんのレンタルの婚礼衣裳の展示を見に行きました。自分の結婚を機に婚礼着物にたくさん触れておきたいし着付けの勉強にもなりそう。
らくやさんの代表石田節子さんとヘアメイクアーティストヤマザキアキラさんによるデモンストレーションを観覧しました。
ヘアメイクから始まります。
ヤマザキさんはあの白無垢で花盛洋髪ブームをおこしたエリカ様の挙式の髪を手がけた方だと思われます。今回もこんなに盛るのってくらい造花の百合を盛ってらっしゃる。
トップに京都おはりばこさんのつまみ細工の百合のブーケをどーんと乗せた。ヘアメイクの匠にはブーケも髪飾りに見える!綿帽子をイメージしているそうです。エリカ様のカサブランカも綿帽子だったのだと今更気づく。
ヘアメイクが終わったら着付けです。
長襦袢は二部式でした。レンタルなのでいろんな背の高さに合わせられるようにだそうです。着物は紐二本でささっと着付けていた。しわが寄ってると思ったらいつの間にか無くなって綺麗になってるの不思議。着付け師さんの魔法のようです。
普段の帯は幅を折った時に輪を下にして巻くようにとよく言われますが、花嫁帯は上を折って巻くことが多いらしい。扇子が差し込みやすいとか分厚い帯だとその巻き方がいいとか色々理由があるとからしい。
帯枕は日本舞踊用の差し込むタイプを使用していました。ガーゼで巻き付けなくていいのでお腹が苦しくないそうです。
抱え帯かわいい。隠れるけれど。
打掛は沢尻さんが着たものと同じものです。打掛の上前をどう止めているのだろうと気になっていたんですが、コーリングベルトで手で隠れる位置で止めていました。
打掛を着ると一気におめでたい雰囲気に。ボリューミーな髪飾りも着物を着るととてもしっくり来ました。
豪華な衣装に負けない華やかさがあるモデルさんは芸大ソプラノ科の学生さんだそうです。美しい上に最後に歌を聞かせていただき有り難すぎた。らくやさんのインスタに他の回の写真もありました。どの回も素敵。見に行って良かった〜^^
招待状発送
記念館の招待状もとても豪華で素敵だし、本文と封筒裏の印刷込みで410円〜くらいなら全くお高くないと思う。気に入っていたのは金鶏と型抜きされた扇の柄のもの。470円+税。
けれど自分が気になる点が譲れず(アレルギー明記がないとか、両親と連名にすると両親の名前が何故か最後にくるとか、しおりが小さいとか。)結局式場には頼まず、いろんなお店からアイテムをかき集めることになった。そしたら統一感が失われてしまった気がする!
使ったもの
招待状カバー
ROKKAKU ひより
箔押しかわいい!題名に大正レトロ感があって気に入りました。
封筒
プリマージュ 洋1封筒 ホワイト
縦文字の招待状にはダイヤ貼りの封筒が似合わない気がして、かます貼りの洋1を探してました。
表面がツルツルしていて筆ペンで宛名書きするとインクの濃淡や震えが出やすかった。きっと宛名印刷の人向きの商品です。単価が安くて買ったけど筆ペンの書き味で選んでもよかったなーと少し後悔。もう少し早くハグルマ印刷さんのかます貼り封筒に出会いたかった。
中紙
ハグルマ印刷さんの小売店ウィングド・ウィールで買ったこうぞ和紙。分厚いし、表面の和紙の繊維で高級感が出た。
しおりの裏にメッセージを書いてみた。
切手は無難に慶事用にしました。金が煌めいて素敵。2014年に消費税率上げに伴い切手も値上がり、デザインが新しくなったようです。風景印は嫁ぎ先の甲府!
労力と気遣いで疲れて、やりきった感でいっぱい!招待状発送したら結婚準備は終わった気分です。
招待状の制作会社が関西に多い印象を受けました。京都に旅行時には行きたいペーパーアイテムのお店2軒ができた。
結婚式招待状・席次表・ペーパーアイテム・箔押しオリジナルオーダーのROKKAKU
招待状カバーを頼んだところ。六角通りにあるからROKKAKUさんらしい。絵葉書を買いだめしたい。
結婚式の招待状・席次表・席札のいろはウェディングのいろは出版の雑貨屋さんAIUEO
東京の色んな雑貨屋でちょいちょい商品は見たことあり、シールをiPhoneにも貼っていたけどウェディングアイテムを作ってるとは知らなかった!お店行きたい。
美容打ち合わせ
明治神宮に髪をいじってくれない美容打ち合わせに行きました。髪の形を変えながら相談するリハーサルはまた別料金です。なるべくこの話し合いだけで済ませたいです。
平日なので美容室に人はいないかと思いきや、リハーサルをしに続々と花嫁さんたちがいらしてた。
美容室にも花嫁髪型雑誌があり(ブライズビューティーとか)自分でもイメージする写真を持ってきて見せて言葉で伝えるのですが、実際にやってみないとわからないだろってすごく空虚な気持ちになります。
持ってきたイメージ写真のコピーを渡したり、角かくしの生地を選び、かんざしを選んで帰ってきました。それでも2時間くらい居た気がします。
今日知ったこと
*洋装お色直しで腰まであるストッキング履きたい場合は、着替え時間短縮のために挙式の白無垢を着る時にストッキングを一緒に履くらしい。ストッキングの上から足袋を履くことになる。それをしたくない場合は膝下ストッキングを持ってきて下さいとのことでした。
*髪が短いので曲げのかつらをつけることに。つけないと角かくしがつけられない。頑張って伸ばして鎖骨下3cmくらいになったけどまだ足りないらしい。
かんざしは一番低い価格のものから選びました。名前が紙の大きさみたいな名前・・
デザインだけなら桜↓が一番気に入ったのですが、1万高くなるので引け目を感じて止めました。
ボンネを手作りしてみたので、美容師さんに見せると長さを改良できるなら直してもいいかもとアドバイスを頂いてきた。ネットでは簡単に作れる!2〜3時間で作れる!とか記事を見たので作ってみたのですが、不器用な私にはそんな簡単にはいかなかった。3日はかかった。
手芸下手なのに高い理想は持ってたので、出来上がりの手作り感満載っぷりに打ちのめされた。
ビーズでキラキラさせたい!少し顔にかかるようにレースもつけたい!クラシカルなイメージ!つるっと帽子みたいなのも憧れてた!といろんな新婦の希望を叶えるため生まれたボンネさん・・わざと飾りを右寄りにつけたけど、左の長さが長すぎとダメ出しを受けたのでこれから改良します。